■　impression

女優は北島玲です。

まあ、タイトルどおりの内容です。 女優が奇声を発しながら激しく乱れ狂い、最後には気絶をして泡を吹くといったもの。 インパクトは大きかったです。

で、この作品の見所なのですが、もちろん女優の性反応になります。 女優は「ウォォォ～～～、ンゴォォォ～～～」と奇声を発しながら、魚のようにピチピチと暴れ、それはそれは激しく乱れていました。面白かったです。

ただ、その性反応があまりにも過剰すぎまして、女優がキ○ガイ、もしくは、発狂している異常者、といった風に見えてしまい、エロさは感じられませんでした。 白目を剥きながら奇声を発するのですが、これがもう気持ち良いのだか苦しいのだかよく分からなくて、奇妙で奇抜なだけにしか見えません。 そのため、本来ＡＶに備わっているはずのエロさがほとんど感じられず、ユーザーを欲情させるような魅力は弱かったと思います。 キ○ガイ地味たオモシロセックスショー、といった感じでしょうか。

■　異常者が暴れているようなセックス

では、内容を。

絡みは２回。

1回戦は、男優がリードする絡み。女優の異常な性反応が目立つだけ。
2回戦は、男優がリードする３Ｐ。女優が最後に泡を吹いて気絶。

○　フェラ

咥え方は深く、ストロークは長め。 バキューム力はやや強め。 動きは、前後ピストンに裏筋舐め、玉舐め。 チュパ音はほとんど無し。

フェラの最中であっても女優が白目を剥きながら奇声を発っするので、異常者にしか見えません。 私にはエロく見えませんでした。

○　性反応

「ウゥゥゥ、ウォォォ、ンゴォォォ、ウンガァァァ、ぎぃぃもぉぉぢぃぃいいィィィ！！」
喘ぎ方は、低音ボイスで奇声を発するタイプ。 声量は大レベル。 セリフはやや多め。ただ、奇声混じりなので何を言っているのかは意味不明。 身悶えは多い。よく暴れ、白目を剥く。

奇声を発しては魚のようにピチピチとよく暴れます。インパクトの強い性反応です。 ただ、演技が過剰すぎて異常に見えてしまい、エロくはありません。 欲情は出来ませんでした。 笑ってしまうオモシロさです。

○　絡み

すべて「男優がリード、女優が受け」といった形の絡みでした。 テンポはややスローで、男優の責めも優しく、絡み自体はソフトでした。 ただ、女優の性反応が強烈なので、絡み全体だとハードな印象を受けます。 女優が白目を剥き、大きな声で奇声を発っするのでインパクトは強烈。 また、最後の絡みでは、泡を吹きながら気絶（？）していまして、これも衝撃的でした。 女優の口からブクブクと泡が出ていました。

しかしながら、これが魅力的かと言われますと、それは微妙でして・・・・・。 と言いますのも、女優の性反応が過剰すぎまして、絡みが不自然すぎます。 もう、ただのオモシロショーであって、セックスという感じではありません。 見る側を欲情させるような色気はありませんでした。

■　興味のあるマニアの方だけ、どうぞ

では、総括。

タイトルどおりの内容ではありました。 過剰な喘ぎっぷり・乱れっぷりで、女優は泡を吹きながら気絶をしていました。 その様子は強烈でした。

ただ、女優の性反応・様子が過剰すぎましてエロくは見えません。 女優が異常者のように見えてしまい、ただのオモシロセックスショーといった感じです。 よって、ＡＶとしてのエロさ、ユーザーを性的に興奮させるような魅力は無かったように思いました。

というわけで・・・・・。

キ○ガイ地味た過剰な演技に興味のあるユーザーであれば見てください。 それ以外の方はスルーすべき作品だと思います。

以上です。

■　impression

タイトルとは違った内容でした。女優は白目を剥きませんし、イキまくってもいません。 実際の内容は、「欲情した女」というキャラを演じる女優がネットリとした濃厚なセックスをするといったもの。 まあ、結論から言えば、エロさも出来も「そこそこ」でして、普通のＡＶでした。 ただし・・・・・。

表現の仕方が甘いと言いますか、遠慮していると言いますか、女優は「欲情した女」というキャラを演じているにはいるのですが、役の成り切り方が甘く、表現が控えめ。 したがいまして、妖艶さやリアリティーやドロドロとしたエロさなどは無く、見た目はライトな印象。 結局のところ、普通のセックスショーをしているだけでした。

タイトルどおりの内容ではない、キャラ設定を生かせていない、といった点ではダメな作品ということになるでしょう。

この女優の場合、演技やキャラで見せる作品は苦手なようです。

■　キャラは中途半端だがセックスはそこそこ

では、内容を。

絡みは２回。

1回戦は、前半が濃厚ネットリセックス。後半がスポーツライクなセックス。
2回戦は、３Ｐセックス。序盤はネットリだったが、中盤以降はスポーツ。

○　フェラ

ピストンスロートフェラ。 咥え方はチンポの中ほどまで。ストロークは長め。 バキューム力は強め。 動きは、ヒネリを加えた前後ピストンに金玉バキューム、玉舐め、裏筋舐め。 チュパ音は中レベル。グチュグチュブボブボ。

密着感の強い濃厚なフェラで、ネットリと絡みつくようなピストンが特徴的。 エロいです。チンポに喰らいつくような姿勢も○。 ただし、モザイクが大きいので見えにくいのが残念。

○　性反応

「あッ・・・、アアァ・・・」
喘ぎ方は、色っぽい苦悶の声をときおり漏らすタイプ。 声量は中レベル。 セリフは少々。
「そこ、そこ、そこ、イク！！」
「オマ○コ、イッちゃう！！、オマ○コ、壊れちゃう！！」
身悶えは無し。

ややセクシー系で、お姉さんっぽい感じの性反応です。エロさも程よくあります。 ただ、絡みの後半になると単調になってしまうのが残念。 引き出しが無くなってしまう感じ。

○　絡み

一応、事前のキャラ設定があり、女優は「欲情した女」という設定でした。 ですから、前戯では、男優女優双方が相手を貪るようなネットリプレーでしてやり取りは濃厚。この時点でのエロ度は高めです。 幸先は良かったように思います。

しかし、本番シーンになりますと、女優の演技が続かなくなってしまい、結局はスポーツライクな普通のセックスショー。 女優は演技をしようとはしているのですが、引き出しが無いようで、キャラが続きません。 したがいまして、絡みの前半と後半で様相が極端に異なってしまい、前半はネットリ、後半は標準的なセックスショーといった形でした。 ゆえに、絡み全体で見ると不自然なセックスショーに見えました。

まあ、それでも一応、形にはなっていましたので、そこそこにエロくはあります。 ですから、抜けないということはありません。 作品としてはダメですが、エロ度は「そこそこ」でした。

■　余程この女優が気になるのならば

では、総括。

女優は「欲情した女」というキャラを演じていましたが、役を演じ切れてなく、結局は普通のセックスショーをしているだけの内容でした。 セックスショーの出来自体は普通でした。

したがいまして、タイトルどおりに内容ではない、役を演じきれていない、といった点で作品を評価しますと、本作は失敗作ということになるでしょう。 一方、セックスショーのみで評価するならば、普通の作品のということになると思います。 不自然ではありますが、形にはなっていました。 それに、そこそこエロくもありました。

というわけで・・・・・。

強くはお勧めしませんが、女優のファン、もしくは、この女優が気になるというユーザーであれば見てもイイでしょう。 ただ、基本的にはスルーすべき作品であると思います。

以上です。