■　impression

女優”原紗央莉”の作品。 構成は絡みが４回。キャラ設定・シチュエーション設定はなし。 ただ「やるだけ」のセックス特化型作品です。あるのはセックスのみ。演出もほとんどありません。

貪り合うようなセックスをするだけの作品でした。 女優はまるで本能むき出し、肉欲丸出しのメスのようで、快楽と肉欲に基づいた本気度の高いセックスをしていました。 特に積極的な姿勢は驚異的で、とてもエロかったです。 本気でセックスをするというのは、こういうことを言うのかもしれません。 そして、こういうセックスが出来るということ自体が女の魅力でもあるとも認識しました。 積極的で激しく貪りあうような絡みが好きなユーザーでしたら楽しめると思います。

■　本能剥き出し、喰らいつくよう

では、内容を。

絡みは４回。

1回戦は、貪り合うような絡み。キスや見詰め合うことが多い。
2回戦は、貪り合うような絡み。
3回戦は、貪り合うような絡み。
4回戦は、貪り合うような絡み。

○　フェラ

ピストンスロートフェラ。 咥え方はやや深め。ストロークは長め。 バキューム力はやや強め。ピストンスピードは速め。 動きは前後ピストンに裏筋舐め、金玉バキューム、玉舐め。 チュパ音は中レベル。ジュルジュル。

ザーメンを搾り出すかのようなパワフル＆ネットリとしたフェラでした。 喰らいつくかのような積極的な姿勢が凄かったです。 本気度が高そうに見えました。 ただ、展開が早すぎてカメラが追いきれていない部分がったのは気になりました。 まあ、高い本気度の裏返しということでしょうが。

○　性反応

「ウゥ～～、アァ～～、気持ちイイ～～」「あぁ゛～～、イイぃぃ～～」
喘ぎ声はやや低音で、ときどき濁点が付く。 喘ぎ方は甘美な声を漏らすタイプ。激しく突かれると絶叫。 声量は中レベル。 セリフは少ない。
「ああイイ～～、もっとしてぇぇ～～、もうイッちゃいそうぅぅ～～～」
身悶えは少々。

甘美でやや低音な喘ぎ声・吐息がとてもエロいです。快楽を存分に堪能しているかのよう。 喘ぎっぷりは動物的といいますか、まるで肉欲丸出しのメスのようで少々エグいです。 快楽にドップリと溺れているよう。

○　絡み

貪り合うような絡みでした。 男優も女優もとても積極的で、よく動きます。キスしまくり、乳揉みまくり、尻揉みまくり。 両者とも相手の身体を貪り合うように動くので「肉欲」の表現がとても強く、動物的・本能的なセックスに見えました。 インパクトは大きく、とてもエロいです。

良かったのは男優と女優の積極的な姿勢。 本能むき出し・肉欲丸出しといった感じで、相手の身体に喰らい付いてゆきます。濃厚です。 エロいです。衝撃的です。 本気度も高そうに見えました。

一方、悪いかなと感じたのは、絡み全体が一本調子になってしまっていること。 本気でセックスをするということなので仕方が無いのかもしれませんが、調子に抑揚がなく、ショーとしてはアクセントがありません。最初から最後までアクセル全開、一心不乱といった感じのセックスでした。

■　貪り方が凄すぎ

では、総括。

男優も女優もとても積極的で、貪り合うようなセックスをしていました。 本能むき出し・肉欲丸出しといった姿勢で、インパクト・見応えのある絡みでした。 まるでリミッターの効いていない動物のよう。 そして、こういうセックスが出来るということ自体が、女の魅力でもあると認識しました。とてもエロいです。

ただ、内容はセックス一本やりなので、女優の人格や性格がほとんど表現されてなく、キャラクター性を重要視するようなユーザーには向いていない作品だと言えるでしょう。

というわけで……。

貪り合うような本気度の高いセックスが好き、というユーザーであれば、とても楽しめる作品だと思います。 是非、見てください。 エスワンの「交わる体液」やＥ－ＢＯＤＹが好きなユーザーであれば楽しめでしょう。

以上です。

■　impression

女優・ましろ杏の作品。 構成は絡みが４回。キャラ設定・シチュエーション設定はなし。 女優の身体を見せる・強調するというのが本作の趣旨であるようで、女優は最初から最後までほぼ全裸でした。

騎乗位や立ちバック等の体位を多く駆使したり、カメラも通常の作品よりは引き気味であるなど、女優の身体がよく見えるような工夫が多く見られ、作品の作り・演出は好印象。 そして、女優の手脚の長い美しい身体がしっかりと引き立っており、作品の趣旨を全うしていると判断できました。「イイ身体」なのが、よく伝わってきました。手脚の長い身体ってエロいです。

ただ個人的には、それ以上にハードセックスである部分が目立っていたと感じ、結局のところ、男優がガンガンと突きまくり女優がアンアンと喘ぎまくる作品といった印象でした。

プレーや絡みはしっかりと出来ていました。

■　オラオラ系に近いかと

では、内容を。

絡みは４回。

1回戦は、男優がリードする激しい絡み。激しくてエグい。
2回戦は、男優がリードする激しい絡み。オイル使用。
3回戦は、男優がリードする激しい３Ｐセックス。一方的に突きまくり。
4回戦は、男優がリードする激しい絡み。女優の希望で花岡と。

○　フェラ

ピストンスロートフェラ。 咥え方はやや浅め。ストロークは短め。 バキューム力はやや弱め。 動きは前後ピストンに裏筋舐め、玉舐め。 チュパ音はほとんどなし。

男優の責めが結構ハードだったので、まともにフェラを出来ていたのは最初のコーナーだけだったような……。

美味しそうに咥えてくれるのが印象的なネットリフェラでした。 スタンスはどちらかと言えば「責め」かと。

○　性反応

「アァア、アァア、アァァン、ンァァ～～！！」
「アァ～ッ、アァ～ッ、気持ちイイッ！」
喘ぎ方は苦悶するタイプ。ときどき絶叫。 声量は中～大レベル。 セリフは少し。
「これ気持ちイイぃぃ～～！！　気持ちイイぃぃ～～！！！」
「オチンチン欲しい！　欲しいよぉぉ！！！」
身悶えは少々。

感度抜群で喘ぎまくり。 喘ぎっぷりは派手で大きくてインパクト十分。動物的で少々エグい感じ。 ただ、女優の淫乱度合いが「病的」で、これをエロいと思うか白々しいと思うかは、おそらく分かれてしまうところ。

○　絡み

すべて「男優がリード＆責め、女優は感じまくり」といった形の絡みでした。 女優のほうも結構積極的に身体を動かし、騎乗位や後背位では激しく腰を振るなど、まるで本能を隠さないメスのようでした。 動きが大きくて激しいハードな絡みでした。

絡みの出来は概ね良かったと思います。セックス自体はしっかりと出来ていましたし、男優の責めや動作も大きくて激しく、見応えのあるハードセックスショーでした。 また、女優の身体がよく見えるように騎乗位や立ちバックなどの体位を多く駆使していたのも好印象で、女優の身体の美しさやエロさがよく伝わってきました。手脚の長い身体ってエロいです。

ただ、気になった点も。 男優と女優の関係が主従関係になってしまっていてセックスが共同作業になっていません。 意志のやり取りが一方的で”オラオラ系”のセックスといった印象です。 要は、ハードなだけ、動きが激しいだけであって、妖艶さや濃厚感はありません。 そして、一方的にやられることを女優が喜んでいるといった様子でした。 男優が一方的にガンガンと責め、淫乱Ｍ奴隷のような女優がアンアンと喘ぎまくる。そんな絡みが好きなユーザーでしたら大いに楽しめると思います。

■　一昔前のＡＶみたい

では、総括。

作品の趣旨に沿った演出とプレーで、見事に狙い通りのものを表現出来ていたと思います。 女優の身体は手脚が長く、エロく見えました。身体の美しさと生々しさが伝わってきました。 よって本作は「良い作品」ということになるのだと思います。 また、ハードなセックスも魅力的であると感じました。

ただ、女優の喘ぎっぷりが少々ワザとらしかったり、男優と女優が主従関係になってしまっていて意志のやり取りが一方的であるなど、まるで一昔前のオラオラ系セックスのようで、ユーザーの評価・好き嫌いが分かれてしまいそうです。

というわけで……。

この女優のファンの方、女の手脚の長い身体が好きな方、オラオラ系のハードセックスが好きな方であれば本作を楽しめる可能性がとてもあると思います。 検討してみてください。

以上です。