■　impression

女優”秋吉ひな”のＡＶデビュー作。 構成はスタンダード。キャラ設定・シチュエーション設定はなし。 内容・作風は、各コーナーの間にインタビューシーンを挟む標準的なデビュー作です。

女優の顔は可愛いです。タレた目と眠たそうな表情に愛嬌があります。 ただ、鼻が整形っぽいのでユーザーの評価は分かれるでしょう。アップの映像だと人口軟骨の形がハッキリと分かるような・・・。 身体は175cmという長身と長い手脚が魅力となります。 それと、骨格がスポーツマンのようであることも特徴となります。小さい頃からスポーツをやっていたとのことで、肩幅が広く、骨盤も大きめです。ダイナミックな身体をしています。 ただ、肉付きには締りがなく、昔はスポーツをやっていたけど今はやってませんといった感じ。 胸は大きくて巨乳ですが、乳房が扁平で形が良いとはいえません。それに左右非対称。 性格はオットリとしたマイペースタイプ。ただ、よく喋るうえに話しが長く、一言二言多いタイプ。それと感性や価値観が通常の人とは微妙にズレていて、やや不思議ちゃんのような部分もありました。 ゴックンするのは当たり前だそうです。

絡みは基本受身で、性癖はＭ。 男優に責められたり淫語を言わされたりすると、反応が良くなるタイプでした。 騎乗位を見る限りでは、セックスはウマいようです。 ただ、カメラに合わせた動きは出来ず、”見せるＨ”は出来ていません。 男優のリードに合わせたり付いてゆくだけで精一杯といった様子でした。 また、嫌がっているような喘ぎ方も特徴で、これもユーザーの好き嫌いが分かれてしまうでしょう。 （本当に嫌がっているわけではなく、これが女優の快楽表現らしい）。

全体的には、ＡＶ用のセックスや撮影に慣れてもらうため絡みといった印象で、特に面白味や見応えはありませんでした。 内容はややヌルめ。

■　長身ダイナミックボディー

では、女優について。

○　顔

可愛いです。 特徴はタレた目、丸い輪郭、高い鼻、長い鼻の下。それと、眠たそうな表情。 気になったのは、未成熟なアゴと縦長の鼻の穴。

○　身体

体型はやや細身。背は長身で175cm。手脚は長め。 骨格はスポーツマンのようで、肩幅が広め。骨盤も大きめ。肉付きはやや緩めですがクビレはあります。昔はスポーツをしていましたが今はやっていませんといった感じの身体付きです。 それと、ダイナミックなボディーですが、骨格がスポーツマンのようなのでグラマーとは違います。

胸は巨乳。大きさはＧカップくらい。形は扁平気味で潰れているような感じ。かつタレ気味で左右非対称。 乳輪の色素は薄目。

肌は色白。 陰毛はオマ○コのほうまでビッシリ・モサモサと生えているタイプ。毛足が長いです。

○　性格

オットリとしたマイペース人間で、若干天然。 雰囲気や様子はフワフワ・ポワンポワン。 ただ、よく喋る人で、ノリは不思議ちゃんに近いです。空気を読めていなかったり、一言二言多いときがあります。 あと、カツゼツがちょっと悪いのも気になりました。

よく喋りますが、話す内容には一貫性がなく、あるときはＳを自称したり、あるときはＭを自称するなど、内容がチグハグでバラバラ。整合性はありません。 それと、感性や価値観が普通の人とはズレているようでもありました。

■　新人であれば、こんなもの？

では、内容を。

絡みは３回。

1回戦は、男優がリードする丁寧な絡み。
2回戦は、男優がリードする丁寧な絡み。
3回戦は、男優がリードする３Ｐセックス。

○　フェラ

ピストンスロートフェラ。 咥え方はやや浅め。ストロークはやや短め。 バキューム力はほとんどなし。ピストンスピードはスロー。 動きはピストンに玉舐め、ハーモニカ。 チュパ音はなし。

丁寧でスローなネットリフェラです。小さな作業を淡々と繰り返す地味なフェラとも言えます。スタンスは奉仕。 一般人レベルであればウマい部類に入ると思いますが、カメラに合わせて動くことがないなど”見せるフェラ”ではないのでＡＶとしては物足りません。 また、時間も短いので見せ場とも言えないでしょう。

○　性反応

「ウンッ、ウンッ、アンッ、イヤッ、ヤダッ」
「イヤッ！、ヤッ！」
喘ぎ方はア行の声を吐息混じりで漏らすタイプ。様子はやや嫌がっているよう。 声量は小～中レベル。 セリフはなし。 身悶えは無し。

感度は良いようで、すぐに反応をします。 喘ぎっぷりは小さく、かつ、微妙に嫌がっているような様子で、ユーザーの評価が分かれてしまうでしょう。 （本当に嫌がっているわけではなく、これがこの女優の快楽表現のようです）。

気になったのは女優がカメラから顔を背けてしまったり、下を向いてしまうことが多いこと。 そのため、顔や表情が見えにくいです。

○　絡み

すべて「男優がリード＆責め、女優は受身で感じまくり」といった形の絡みでした。 男優の態度・口ぶりはソフトでしたが、進行はテキパキとしていてお仕事的。ときにはやや強引なときも。 責めはソフト＆ネットリ。 女優は受身で男優にお任せといったスタンス。 全体的には、ややソフトな絡みで、ＡＶ用のセックスや撮影に慣れてもらうための絡みといった様子・雰囲気でした。

女優の性指向はＭです。淫語を言わされたり、強引に責められているときのほうが反応が大きくなります。

女優の騎乗位を見る限りでは、女優はセックスがウマいほうです。慣れてもいるようでした。 ただ、カメラに合わせて動くことは出来ず、”見せるセックス”は出来ていません。 男優から言われた体勢になるだけで精一杯といった様子で、ショーとしての迫力や面白味は弱いように思いました。 また、女優の身体が大きいためか、男優が体位や体勢をコントロール仕切れず、全体的には勢いや切れが不足していたようにも見えました。ノソノソとした印象の絡みで、女優のダイナミックな身体を生かせていたとは言いがたいです。

■　見所は女優の容姿のみかと

では、総括。

手脚の長い長身ダイナミックボディーが魅力の女優ですが、男優も女優もこれをほとんど生かせていません。 男優は女優の身体を持て余しており、体位や体勢をコントロールし切れず、女優自身も”見せるＨ”が出来ないため、全体的にはノソノソとした中途半端なヌルいセックスショーに見えました。 勢いや切れがありません。 よって、容姿重視で、かつ、この女優の容姿に興味を持ったユーザーでないと本作を楽しめないように思いました。

というわけで……。

パケ写を見て、この女優が気になったユーザーは本作の観賞を検討してみてください。 ただし、内容はヌルいです。

以上です。